
最近病院に行ってばっかりなので、せっかくなので記録に残そうと思います。
現在通っている病院は、Kaiser permanenteというグループの一つ、Oaklandにある総合病院です。
アメリカの他の州にもある大きな病院グループなのですが、北カリフォルニアのKaiserは特に評判がいいらしくて、北カリフォルニアの医療保険では一番人気とのこと。
https://www.kaiserpermanente.org/今年からごまちゃんの会社の保険がKaiserに変わり使い出しました。
特徴として、サポートがかなり充実してます。
24時間いつでも看護婦さんに電話してアドバイスが聞けるし、ウェブサイトを通して自分の通院記録や検査結果が確認できるし、メールで先生に質問もできる。2日前には必ず予約のリマインダーを送ってくれる。
あと、希望すれば、毎回タダで通訳さんをつけてくれるのです。
ある日、お腹と背中が激しく痛くなって病院に電話した時、どのように痛いか説明できなくて、うーーーんってなってると、「通訳つける?」と聞かれ、即答でYES。すると、10分後に電話をかけ直してくれて、なんと、通訳さんと三者電話。
これはかなり助かった!医療用語や、痛みの説明って、全然わからんもん。
実際に病院でも、「通訳さんお願いします」と言ったら、その場で通訳さんに電話してくれたし、予約時に伝えておいた時は当日の診察に通訳さんが来てくれたことも。すごい。
そして、他の病院では結構ひどい対応を何度かされて憤ることもあったけど、ここはとにかくみなさん笑顔を絶やさず丁寧。
薬局の場所がわからなければ先生が連れていってくれたり、皮膚科の先生が眼科の先生の予約を入れてくれたり、とにかく患者さん第一という、アメリカでは考えられない対応なのです。
そんなKaiser、他の保険と比べて実は保険料が安くて、さらに病院で実際に払うお金もほとんどゼロ。
一回のドクタービジットで$20、薬は一種類あたり$10、それだけ。血液検査しようがレントゲン取ろうがタダなのです。
(他の保険プランもあるので、それは要チェックですが)
去年、他の病院で散々払わされたのは一体なんだったのだ。。
で、Kaiserがベストな保険なのかというとそれは人それぞれで。
例えば、サウスベイにいる日本人のお医者さんに診てもらいたいと思っても、Kaiserの保険はきかないし、Kaiserの中からお医者さんを選ばなきゃいけなくて選択肢はせまい。
ただ、自分みたいな外国人にとっては、あまりに選択肢が多すぎるとわけわからなくなってしまうので、全てが一カ所の病院で済ませられるKaiserはとっても魅力的です。
そんなわけで、色々気になっていた科のお医者さんに行きまくっている日々です。
本日は病院の外で、マーケットが開かれてました。