2018年10月16日火曜日

娘ちゃん(7歳4か月)の近況:学校&語学編

学校について
娘ちゃん、昨年の9月から、本格的な学校(Kindergarden)スタート。

カリフォルニアではDistinguished schoolにノミネートされ、毎年賞をもらうほど、教育熱心な学校。先生も親も、熱の入れようが半端ない。

Kinderに関わらず、本格的なリーディングプログラムがあり、この一年で、ものすごい量の本を読み、読書が大好きになったのは素晴らしい成果。
Mathも、iPadを使って、先に進みたい人は進める制度で、こちらも、止めないと先に進みすぎるぐらい楽しんでこなしてるようで一安心。

で、アカデミック面はあまり心配してなかったのですが、一番心配だったのが、お友達。

この地域、人種構成は白人8割。

地域と学校が結び付き、良いコミュニティを形成してる一方で、狭い社会なので、うまくグループに入れないと厳しいとも聞いていて、ずっと心配していました。
私も頑張ってボランティアをしたり、地域の子が入るスポーツプログラムに入れたり、プレイデートを沢山したり。
また、娘も自分なりに周りに馴染もうと、周りの子の話題に上るスポーツチームやアニメについて知ろうとしたり、ちょっとした折り紙のプレゼントを持って行ったり、頑張っていました。

一年経ち、1st gradeになり、同じ学年のお友達のみならず、他学年にも知り合いが沢山でき、先生達のことも大好きで、なんとか学校に馴染むことができたようで一安心。
学校のためにこの地域に引っ越してきたので、コミュニティに入れるかということがずっと心配事だったけど、肩の荷が下りた感じです。

↓学校の時間割


語学について
①英語
家庭での会話はいまだに日本語オンリーですが、英語で過ごす時間の方が圧倒的に長いので、Primary Languageは英語になってるはず。
Kinderを開始する時に、家庭で英語以外をしゃべっている子は必ずAssessmentを受けさせられます。その結果、特にサポート必要なし=同じ年のネイティブレベル、となってるので、英語の方は今のところ心配がない模様。

②日本語
今年の4月から日本語補習校をスタート。1年生。最初は、学校を楽しみにしてたけど、始まってすぐから、行きたくない。。。と。どうやら、授業が楽しくないらしい。
現地校は、とにかく楽しく学ぶために様々な工夫がされてるけど、補習校はただただ日本の教科書を使って授業をしていくだけのようで。。。
宿題もこれまた、つまらないワークブックで、親から見ても、こんな創造性も何もないことに時間を使わせていいのだろうかと思ってしまったり。。。

日本語の学習は続けてほしいけど、補習校で続ける意味があるか?に悩み中。イーストベイから来てる子が少なくて、サンフランシスコ・シリコンバレー地域の子が多く、プレイデートをしたりもできないのも原因としてあるなあ。。
あと、娘ちゃんはスポーツが好きで、土曜日の試合に行けないのも嫌なようで。
とりあえず辞めるよりはましということで、今は月の半分だけ通わせてます。

あと、おうちで、にほんむかしばなしの本を毎日一話づつ読むようにしてます。

③中国語
現地校で、火・木に放課後の時間を使って教えてくれます。
これがかなり気に入ってまして、去年一年続けて、今年続けるか聞いたところ、先生もお友達も授業も大好きだから絶対続けたい!とのこと。
補習校との違いがなんとも親としては悲しい。。。。
この授業のおかげで、漢字が大好きで、補習校の漢字ワークブックだけは大好きで積極的にやってるのは良いことです。

④スペイン語
3~4歳の時は少し授業を取ってたけど、その後しばらくやっていなかったのですが、今年から復活させることに。
火~金、現地校で、メインの授業が始まる前に30分授業をしてくれます。
今週からなので、感想はわからないけど、仲良しのお友達何人か同じクラスだし、今から楽しみにしてます。


こう書くと、4か国語ぺらぺらを目指してるの?!と思われるかもしれませんが、いえいえ、基本は英語と日本語のバイリンガルのみ、目標にしてます。
他の言語については、少しでも触れておくことで、高校生や大学生で本格的に学びたくなった時に、何か助けになればいいな、という程度。

あと、違う言語を学ぶことは、違うカルチャーや物の見方を学ぶことなので、語学そのもの習得よりも、彼女の世界がそれで広がるといいな、という気持ちで受けさせています。
中国語のクラスには家庭で中国語をしゃべっている中国系・香港系・シンガポール系の子がいるし、スペイン語のクラスには家庭でスペイン語をしゃべってるメキシコ系の子がいるし、お友達の輪が広がるのもいいなあと。

1st gradeのFirst day of school

Book fairにて。沢山ほしい本があって迷う迷う。。

やたらと観察が細かい。

2018年10月15日月曜日

お久しぶり

またまたお久しぶり!今年の年明けが最後の更新とは。。。
ブログって、自分を見つめなおす大事な機会ですね。
ブログを更新してないということは、その期間、自分を振り返ってないのと同じ。
まあ、振り返る時間もないぐらい、死ぬほど忙しかったということです。。。。見た目にも、3歳ぐらい老けたような。。。

久しぶりの更新で、近況報告だけで長文になるため、何回かに分けて書きます。

Machiの仕事は新しい展開が色々あり、今後の自分のやりたい仕事・やれる仕事がもう一段階上に進んだような感覚。この年になると、自分のバックグラウンドを振り返って、自分ってどういう人間でどういうことを人生で成し遂げたいか、自分のアイデンティに思いを馳せる機会が増えます。アイデンティを認識した上で、その上に、やりたい仕事がのっかってくる感じ。
最終的にやりたい仕事の形がほぼ固まってきたので、この先数年は、それに向けて、修行をしていく予定です。仕事はやはり楽しい。

おいしいものは相変わらず食べてます。こちらは、サンフランシスコにある5A5 Steak Lounge
アメリカで食べる和牛は油がのりすぎてて胸焼けしそうですが、赤ワインと一緒にいただくと、しつこさを消してくれて、いくらでも食べられるという危険な組み合わせ。






ファミリーはみんな元気。元気すぎるぐらい元気。ファミリーに元気を吸い取られて、Machiは疲労困憊ですね。。。

先週は、BrentwoodにあるSmith Family FarmにPumpkin Patchに行きました。
入場料が大人12ドル、子供11ドル、と少々お高めですが、手品・コンサート・アニマルアームあり、トラクターに乗ってかぼちゃ畑に連れていってくれてそこでPumpkin Patchと、大人も子供も楽しめます。
ごまは楽しすぎたようで、その夜、夢でもトラクターに乗ってPumpkin Patchしてたようです。



2018年1月1日月曜日

年が明けた

気づいたら年が明けていたーーーー!

この前の投稿は9月で、いっぱいいっぱいな感じが漂ってますが、そのままの状況で年末まで突っ走りました。。。ほんと、無理無理無理ーな毎日でした。

子供三人って大変だわ。。。(今更)

昨年の9月ー12月の振り返り。

①週の半分を自宅勤務にしてもらったが、赤ちゃん見ながらだとあまり仕事できない。。結局夜にMake Upしたり、仕事とプライベートの境目がなくなって疲労蓄積

②毎週月曜日にHouse keeperさんに掃除をお願いしたが、これまた、赤ちゃん見ながら仕事しながらは大変で疲労蓄積。

③在宅勤務する月・金に娘ちゃんの習い事をつめこみすぎた。
月:テニス、バレエ
金:バイオリン、サッカー

バイオリンは自宅に先生が来てくれるのでまだいいのだけど、他の習い事への赤ちゃん連れ移動がつらかった。。。。オムツやら色んな荷物を持って移動は大変ぽ。

④娘ちゃんの学校から、大量のメール・連絡物が来る。イベント盛りだくさん、スケジュールもよく変わる。良い学校であることは間違いないが、働いてる親には大変。。。

⑤娘ちゃんの学校での様子が気になるため、ボランティアを沢山入れた。先生や親と知り合えたし、娘ちゃんの学校での様子もわかってとても良かった。が、赤ちゃん連れでボランティアしたり、赤ちゃんNGのボランティアの時は赤ちゃんを一度デイケアに預けてまた学校に戻って、とかなり無茶をした。肉体的・精神的にこれもかなり疲労。。

⑥3番目のデイケアをごまの会社近くにしたが、ごまが出張や夜遅いことが度々あった。その場合は、自宅→Walnut Creek→SFの往復という地獄に。

⑦仕事での担当範囲が増えた 。自分の今後のキャリアのためには良い機会だけど、許容量オーバーまで頑張りすぎて、いらいらして同僚にブチ切れること何度か。


で、結局、ストレスから、甘いもの、お酒の量が増え、お顔がむくみ中~色々だめすぎるー


良いこととしては

①子供たち3人が子供部屋で寝てくれるようになって、朝までゆっくり寝られるようになった。
(たまに、怖い夢見たとかで起きだしてくることはあるけど、一緒のベッドで寝るより大分まし。。。)
②チェロを再開しました。チェロじゃなければ良かったとか、そもそもクラシック楽器じゃなければ良かったとか、他のことに時間使ってくれば良かったとか、ネガティブになった時期もあったけど、色々思うことあって、もう一度、まじめに向き合ってみようって。今は自分のアイデンティティの一部って言える気がする。腕は大分落ちてるけど。今までいい加減なことしてきてごめんよ、チェロ。


年末は、ジャパンタウンにおせちを取りにいくついでに、博多ラーメン Marufuku Ramen。
これはうまいじょ!

にじやのおせちは、丁寧な手作りおせちのお味でとっても美味しかった。
お重のうつすのだけ、やったお。

2018年、若い時ほど体力がないことを自覚して自分を労わりつつ、でも落ち着くことはできない性格のため、また走り続けて、過ごしていきます。