2011年4月28日木曜日

会社の方がやってきた:英語の発音


今日は、日本の会社の方達がバークレーに来ていたので、友達のMちゃんおすすめのGatherでランチをしました。

おいしいカリフォルニアのオーガニック料理を十分に楽しめて、明るくて素敵なお店でした。おすすめです★
http://www.gatherrestaurant.com/

で、会社の方達と、英語の話になったのですが。

英語の発音というのは、12歳ぐらいまでに英語圏に住むなりして正しく身につけない限り、習得は難しい、という話がありまして。

確かに、高校〜大学とこちらにいても、発音は自信なしって日本人もいるし。
香港系のカナダ人の友人は12歳でこちらに来て、現在は大学で働いており仕事上の英語は問題ないみたいですが、発音はいまだにめっちゃ中国語なまりがきつい。
シアトルの裁判所でインターンをしていた時の上司は台湾系アメリカ人で14歳でアメリカに来たそうですが、同じく中国語なまりばりばり。

こちらで会うインド人は、そもそも直す気がないのか。。。全て単語がつながって聞こえる。。。
南米系移民の方の英語も、スペイン語しゃべってるの?って思うぐらい、特徴ありますよね。


で、個人的意見としては確かに、子供の頃に正しい発音を身につけないと、その後いくら英語をしゃべる機会があっても簡単には直らないのは確か。
一方で、意識して直そうと努力し続ければ、年がいってからでも、ある程度矯正は可能だと思うのですよ。

ごまはよく、「発音は大事。正しく発音するだけで、びっくりするぐらい英語が通じるようになる。自分はアメリカに来てすぐ、舌が切れるまで練習した。」と言う。

Machiも、オーストラリア時代に、LとRの発音でネタにされる(※)ことが多く必死に練習して、LとRに関してだけは苦労することが少なくなった。あくまでLとRだけで、wやfやzはまだまだ矯正が必要だけど。。。
※Machiの「Let's go to my room!」は「Let's go to my loo!(私のトイレに行こうよ!)」に聞こえるらしい。
※「Are you ready?」に対しての返答、「Yes, I'm ready」が「Yes, I'm a lady」に聞こえるらしく、「I know you are a lady〜」と言われる


ただしゃべってるだけだと自分がしゃべりやすいようにしゃべってしまうため、一生かかっても発音は直らないけど、意識して直す努力を続ければ、やはり結果は出るものだと信じたいです。


ま、でも、なまりがあって英語が完璧でなくても、スキルがあれば働いていけるのがベイエリアだという話しもありますが。。

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