随分前から企画されていたコンサートなのですが、地震があったことで中止にすることも検討したそう。
ですが、被災者の方への追悼曲を入れたり、東京に避難してきている方達を無料で招待したりなど、自分たちでできることを盛り込んだ上で、最終的に開催を決定したそうです。
私個人としては、最近の日本で「不謹慎」とか「自粛」って言葉が過剰に出回りすぎてるなあって気がしてます。イベントを中止してその分の費用を被災地に送るとかみんなでボランティアにかけつけるとかならわかりますが、乱暴な言い方だけど、ただやめるっていうのは自己満足じゃないかなあと。
そのせいで、直接被害を受けていない私たちの心までふさぎ込んでしまったら、被災地で大変な思いをしている人達により失礼になるんじゃないかって。
vol.1のコンサートに行きましたがとても良かったし、文京シビックホールはすごく素敵なコンサートホールなので、このコンサートを聴いて心が晴れる人が一人でも多くいるといいなと思います。
2011年05月22日(日) 14:00開演 文京シビックホール小ホール(東京都)
ラヴェル:マ・メール・ロア(連弾)
ラヴェル:高貴にして感傷的なワルツ
プーランク 2台のピアノのための協奏曲(2台ピアノ版)
スクリャービン:ピアノソナタ第5番
ラフマニノフ:2台ピアノのための組曲第2番
ピアノ:江里俊樹、蓜島啓介
若手現役の医師と弁護士でありながら演奏活動を続けるEric&Kayの二人による、ジョイントリサイタル第2弾。
今回は2台ピアノで、フランスとロシアの作曲家の音楽をお届けします。
入場料:1000円
お問い合わせ:ericandkaypiano@yahoo.co.jp
http://www.concertsquare.jp/blog/2011/2011031115.html
お近くにいる方はぜひ〜
※第一回の情報はこちら⇒http://machimachiruda.blogspot.com/2009/11/eric-kay.html