2011年7月28日木曜日

ベビーシャワー&お祝いの品々


出産一週間前に、ベビーシャワーを開いてもらいました。
CPA試験やグリーンカードやらであわあわしているうちに予定日の直前になってしまい、しかも赤ちゃんの位置がすごく下がってきて今にも産まれそうな状態だったため、Claremont hotelのラウンジで、ランチ兼お茶を軽くしました〜
本来ならゲームや何やらして楽しむところ、このためだけに集まってくれた皆さん、本当に感謝です!

恒例のオムツケーキはなんと手作り!素敵です〜


いただいたプレゼントはどれもすごくかわいい!

みなさん、様々なお店から買ってきてくださり、ベビー用品店ってこんなにあったんだってびっくり。
出産一か月前にベビザラスでまとめ買い(しかもセール品狙い)をしただけの私とごま、ちょっと反省しました。


当日来られなかった方達からも、後からプレゼントを送ってもらい、感激★





ベビーシャワー前に産まれたらどうしよう、、、と心配で、その前一週間は自宅で安静にしてました。おかげで当日は大丈夫だったのですが、次の日から前駆陣痛が始まり、数日後におしるしがあり、結局週末に出産、、という、ほんとぎりぎりでした^^;


ごまの会社の方からはメッセージカードとギフトカードをもらいました。
メッセージカードでは、恒例の不思議日本語炸裂。


ギフトカードでは、ベビーバスを買ったよ。

生後一か月すると普通のお風呂に一緒に入れるので使用頻度は減りますが、お昼にちょっと汗を流してあげる場合は、重宝。


以前居酒屋に一緒にいったCPAさんのご夫婦からの品。

息子さんが最近ハーバードを卒業したらしく、なんともあわあわなよだれかけw


Machiの英語を聞き取ってくれなかったアメリカ人の女の子のご家庭からは、お古のベビーベッドとベビーカーをもらい、これがかなり助かった!




ベビーベッドやベビーカーって安い買い物じゃないけど、どれが使いやすいか全くわからない。ベビザラスに行っても困り果ててしまい。なので、お古をもらって一回使ってみることができ、ほんと助かった。

この方からは他にも、オムツ替えの台、椅子、持ち運びベッド、をもらい、どれもかなり便利。

新しく子供が産まれる家庭にお古をプレゼントするのは、アメリカでは一般的ですが、リーズナブルだし無駄がなくていいよね。そういう合理主義、好きです。


とにもかくにも、最低限のベビーショッピングしかしてなかったごまと私にとっては、どの品もとても役立っており、みなさんが買ってきてくれたお店に、今後お買い物にいく楽しみもできました。ほんとにどうもありがとうございます★

2011年7月27日水曜日

妊娠・出産にかかった費用


Solanoにあるシカゴピザのお店。トッピング選んでその場で焼いてくれるの。めちゃウマ。写真はブラックオリーブとズッキーニとソーセージ。
Stuffedっていう、パイみたいに厚みのあるタイプがおすすめ。オークランド、サンラモンにもお店があるよ。
http://www.zacharys.com/

ZACHARY'S BERKELEY
1853 Solano Ave.
Berkeley CA 94707
Phone: (510) 525-5950



さて、Machiの妊娠・出産でかかった費用をまとめておこうと思います。

全部で三人の先生にみてもらい、保険も変わっているため、料金ばらばらです。
()内は保険がきく前の料金、わかる場合だけ載せてます。

①サンマテオの日本人のお医者さん
妊婦検診×2:$20×2
インフルエンザの予防接種×2(ごまと私):$20×2
百日咳の予防接種×2(ごまと私):$20×2
血液検査(B型肝炎など):$68($427)
----------------------------------
小計:$148($507)


②Alta batesの日系人のお医者さん
妊婦検診×3:$20×3
性病検査:$15($328 )
子宮検査:$249($800)
超音波検診:$130($1000)
血液検査:$40($345)
----------------------------------
小計:$394($2533)


③Kaiser:David Walton先生
妊婦検診×7:$0
超音波検診×2:$0
血液検査×2:$0
各種チェック(妊娠性糖尿病・ブドウ球菌・トキソプラズマ):$0
NST(ノンストレステスト)×3:$0
妊婦性湿疹の薬:$10
出産当日の入院:$0
入院一泊延長:$300
----------------------------------
小計:$310


合計:$852($3350)

Kaiserは、「maternity」はタダなんです。すごい。。。薬を出してもらった場合だけ、一回$10。あと、出産後の入院は一泊まではタダで延長の場合は一泊$300。予定日前に産まれちゃったので、母親がヘルプに来るまであと数日あったことと、母乳で育てる場合はちゃんと母乳をあげてるかmake sure するために2泊入院を勧めると言われたので、素直に従いました。


Kaiserの前の保険は、Anthem Blue Crossだったんだけど、料金システムがすごくわかりづらくて、妊娠検査に関して意外と高額な請求がきてて、出産費用大丈夫かな、、、とちょっと心配してたんですよね。そして、2番目のお医者さんは、一体なんの検査かわからないままいろーんな検査させられて請求がばんばんきてたので、このままこのお医者さんだったら、出産までに一体いくらかかってたことやらって感じです。
最初からKaiserが良かったYO!


アメリカの医療費の請求額って、どうやって計算してるか、謎。保険会社もたまに払ってくれてなくて、クレームつけたらやっと払ってくれたりするし超いい加減。
日本の保険システムはすごいよ。

2011年7月23日土曜日

産婦人科のお医者さんたち


最近ハモスにはまってるお。

さて、出産はKaiserだったんですが、そこに至るまでは長い道のりがありまして。。。
時系列的に残しておこうと思います。


10月
最初に検診に行ったのは、サンマテオの日本人のお医者さん。
私もごまも、妊娠って何ですか?!状態だったので、やっぱり日本人のお医者さんがいいよねってことで、日本語情報誌からお医者さんを探しました。最初に行った時は、子宮外妊娠ではないね、というのが確認できたのみ。

11月
サンマテオのお医者さんで心拍確認する(流産の危険がかなり減る)
でも、家から病院まで遠すぎるため(高速使って空いてて一時間)出産はこの病院ではできないと言われ、地元でお医者さんを探しなさいといわれる。
がびーん。


12月
バークレーの人の多くがAlta bates Hospitalで産むと聞き、その病院に登録しているお医者さんで検索。
日本語使える条件で探して、日系アメリカ人2世の先生を発見。
日本語は、、医療用語をいくつか知ってるぐらいで、日本にも一度ぐらいしか行ったことがなかったですが^^;

すでに結構週数が経ってしまっているため、色んな検査を大慌てで行う。

Alta bates Hospitalは、先生のオフィスと、超音波検診の場所と、血液検査の場所と、全てばらばらで、個別に予約を取らないといけない。これがめちゃ大変。予約の電話もなかなか通じないし、通じても相手もネイティブじゃなくてお互い英語が聞き取れなくていらいらしたり、しかも一か月後じゃないと予約取れなかったり。超ストレス!!


1月
やっと色んな検査が終わり、先生が決まり、あとは2月1日の超音波検診で性別がわかればほっと一息、、、と思いきや、ごまの会社が保険を変更すると言い出した!
今のお医者さんは診てもらえないことに。
保険が変わるのが2月1日。。。
次の保険がきく病院(Kaiser)では、2月1日にならないと予約は取れないとか言われ、、、、、、生殺し、、、、、、、、、、


2月
保険関連で疲れきって、もう性別わかるのずっと後でもいいや〜とかぐだぐだしてたら、突如、腰痛発症!寝返り打てない、動けない。
あわあわしてたら、お腹が張ってきた!怖くなって一人騒いで、急遽、Kaiserの陣痛モニター室へ運ばれることに。

結局、何もなく、ただのぎっくり腰でした。そして、性別も女の子と判明。
ここで、当日モニター室にいた、現在の産婦人科の先生に会う。偶然にも、日本に滞在してて英会話講師をした経験があって、奥さんが日本人という方、ラッキー!

以後は、この先生のもと、とっても安心して心地よい妊婦生活が送れました。わからないことはとても丁寧に説明してくれるし、「もし何かあったら自分の個人携帯もしくはうちの奥さんにかけてもいいから」って電話番号くれたり。
David Walton先生といいます。おすすめです。



色んな医療施設に行って大変でしたが、先生や病院を比べられてまあ良い体験だったかも?
結果良ければ全てよしということで。

2011年7月22日金曜日

妊婦教室


私が取った、Kaiserの妊婦教室を紹介します。
ほとんどは無料だったけど、5つめのChild birth preparation classだけ$70でした。

当日教室に行ってまずびっくりなのは、色んな人種の赤ちゃん人形!

こわい。。。夢みそう。。。


①Breastfeeding
母乳教室です。
母乳をあげることのメリットすらなーんにも知らなかったMachiにとって、なかなかに衝撃的だったクラス。
6か月までは水も与えず母乳オンリーの方が良いこと、6か月過ぎて離乳食を始めても水分補給として母乳をあげ続けた方がいいことなど教わりました。
あと、授乳の体勢(Lay down positionとかFootball positionとか色々あります)、授乳間隔、母親の食べ物、母乳搾乳機、についてなどなど。
カリフォルニア州の授乳に関する法律について聞いたのもこのクラスでした。
ちなみに、英語の聞き取りがかなりあやしかったので、家帰ってから資料読んで確認したことも多かったよw

②Birth center tours
病院内を案内してもらい、深夜に陣痛が起きた場合の病院の入り口、陣痛モニター室、分娩室、入院する部屋などを見せてもらえます。
目でみることができてイメージがわいたので、これはかなり重要なクラス!

③Meet labor and delivery team
出産当日の分娩チームである、麻酔専門医・助産婦さん・産婦人科のお医者さんから、出産オプションについて説明があります。主に麻酔に関する説明が多かったかな?
エピドールを使う人は多いけど、副作用などのリスクについてはみんな気になるみたいで、当日の分娩チームから話を聞きたいって人は多いみたいです。
ここでもうちょっと、当日のお医者さんについて確認しておくんだったなーーというのが反省点。。

④Newborn care class
産まれたばかりの赤ちゃんのケアに関する教室。

オムツ替えたり。


カーシートつけたり。

これが何気に一番重要。カーシートを正しくつけてない限り、病院から退院させてもらえません〜。
入院中も「カーシートつけた?」って、看護婦さんに何度か聞かれました。


他にも、抱き方、お風呂の入れ方、体温の測り方、爪の切り方、などなど。
実際の赤ちゃんはマニュアル通りにはいかない事は多いけど、基本的な事が学べて心構えができたので、良かった。


⑤Child birth preparation class
2回にわたって朝から昼過ぎまで、出産に関してみっちり勉強させられるクラスです。
陣痛の逃し方、自然分娩と無痛分娩のメリットデメリット、パートナーのサポート方法、とか。
氷を握らされて、ポジションかえたり・パートナーと会話したり・マッサージしたり・深呼吸したりして、自分にあった痛みの逃し方を探したり。
パートナーに何を期待するかお互い紙に書き合ったり。
お産のビデオを見せられたり(血に弱い巨体の黒人の男の人が、貧血起こしそうになってたw)

で、これかなり有意義なクラスだったはずなのに、出産当日の陣痛マックスの時は全て忘れて、「もう無理ーーー死ぬーーーー」と叫んでただけのMachi。リスクをわかった上で無痛分娩にするはずだったのに、結局自然分娩になっちゃったMachi。


.......



一般的には、とても有意義なクラスだと思います。。。。


こちらの妊婦教室、必ずパートナーも参加するんですよね。パートナーが来てなかったのは母乳教室ぐらいかな。
それから、当日パートナーがお産に立ち会うのも当たり前らしく、立ち会わないと言った人は「ちゃんとパートナーと話し合って相手は納得してるのか」と、先生に突っ込まれてました。
全部参加したごまちゃんはかなり大変だったと思うけど、おかげで、パパの心構えができたし、出産当日もあせることなく冷静でいられて(私はめちゃくちゃだったのでw)、良かったなあと。


ヨガなどのマタニティエクササイズのクラスも結構あったのですが、結局一つも取りませんでした。
出産一週間前まで、学校行ったりEIA行ったり友達に会ったり、毎日何かしら出かけてたから、それが軽い運動になってるしいいかって思って、あとはマンションのジムで週に2〜3回ぐらいトレッドミルやエアロバイク使ってました。


うちの母親は私を産む前日まで、毎日駅まで往復一時間歩いてて、結果お産がとても軽かったと聞いてたので、歩いてればなんとかなるでしょと思いそれを真似たけど、子宮口の開きも早かったし、いきんでから一時間で出産だったので、歩くのがやっぱり一番いいのかも?人によるかもだけど。



あ、妊婦教室は出産一か月半前から慌てて取り出して、毎週末妊婦教室でかなり疲れきったため、早めに取れる方は早めの準備をおすすめします。。。。ぎりぎりにならないと、何もしない性格なもので。。。。

2011年7月21日木曜日

母乳


相変わらずすごい寝相です。

一か月ちょっと経って、やっとなんだかペースがつかめてきた感じです。
母親は最初の2週間ぐらいしか滞在できなく、母帰ってからの最初の一週間があわあわでした。さらに、ごまぞうが週末友人の結婚式で他州に行っちゃったりもしたし、これは無理だ〜日本帰る〜とか思ってたのですが、人間なんとかなるものです。

娘のご飯ですが、今のところ、母乳オンリーでして。最初は、流血寸前で痛くて痛くて半泣きだったり、数時間ごとの休みのない授乳が精神的にきつかったりして、粉ミルク入れられたら楽なのに〜と思ってたのですが、慣れてくると、案外母乳オンリーの方が楽だったりして。
自分、ずぼらなので、哺乳瓶洗ったり消毒したりがないのは楽だし、あと、お出かけの時の荷物が少なくて済む。カリフォルニア州はどこでも授乳していいよって法律があるらしく、お母さんさえ気にしなければどこでも授乳していってのも楽ちん。

日本の粉ミルクは母乳に成分がかなり近いらしく良いのですが、アメリカの粉ミルクは質が悪くて、肥満体質まっしぐらみたいです。。。一回飲ませるとよく寝てくれるらしいのですが、それは裏を返せば、消化が悪いということ。

産まれてすぐは飲む力が強くなくて1時間ですぐにお腹減っちゃったりしたけど、今は一旦飲んだら3〜4時間ぐらい寝てくれるし、飲んだらコテッと寝てしまうので、結構楽してます。
あと、母乳をよく出すために、飲み物やスープを沢山とりなさいと言われたので、もりもり取ってたら、出過ぎてしまってて、娘が飲もうとする度に噴水のように出て娘がむせたり、右を飲んでる時に左からだらだら垂れて娘が母乳まみれになったり、かわいそうな事になってます^^; これは、しばらくすると、子供が飲む量だけ母乳が作られるようになるそうで、もうちょっとの辛抱。

アメリカ、特にカリフォルニア州は母乳を推奨してて、赤ちゃんの免疫や骨や筋肉が強くなること、お母さんの乳がんや子宮がんのリスクが減るというメリットがあるみたい。
あと、産後のダイエットにいいわよと言われたけど、ほんとその通りで、すでに妊娠前の体重まであと1キロ。妊娠中、14キロ増えたのに。。。でも、これからかなり頑張って食べないと、激痩せしちゃうってことでもあり。

というわけで、今後の課題は、食べること!

Machiの専門だから任せてー
早くレストランとか行きたいべ。

2011年7月13日水曜日

そっくりさん









。。。。。。。似ている気がするのは気のせいでしょうか。。。。。


ちなみにごま母によると、ごまは生後三か月ぐらいで二重になったそう。
現在の娘は、起きてすぐは二重で、しばらくすると一重になります。
どっちに落ち着くのかしら。

2011年7月6日水曜日

産後一ヶ月は何もしちゃいけないらしく。。。。


お布団すぐはいじゃうんだよね。


さてさて、産後3週間経ちました。
数日前まで、母親がヘルプに来てくれてて、大分まったりでき、体も回復。
この時期に無理をすると、更年期障害で大変なことになるらしく。

アメリカの病院では言われなかったのだけど、産後一ヶ月は字を読まない方がいいと日本では言われているらしく、パソコンも本も控えなきゃで、、、、
たかをくくって色んな人のブログ読んでたら、その日の夜に激しい頭痛に襲われたので、やっぱりもうしばらくは控えめだわ。

昨日は、英語の先生が夕飯を作って持ってきてくれたんだけど、久しぶりに英語聞いたら全然わからないし英語も出て来ないしで、冷や汗でしたよ。。

ちびは、ものすごい食欲のためずんずん成長、足のキック力が強くて布団ははねとばすし、お腹減った時の泣き声は叫び声にしか聞こえないし、まだ首もすわってないくせに寝返りうとうと一人でばたばた暴れてます。
まあ元気なのはいいことなのだが、いつか女の子らしくなるのかしら。。。