2011年5月8日日曜日

CA州の運転免許

ベイエリアに住み始めて約一年半、ひじょーーーに今更ですが、

やっとこさCA州の運転免許試験(路上試験)受かったよ。

しかも、4回目にして。
てへ。

今までの3回、どれも始まって数分のクリティカルエラーで失格。
一度もゴールすらしてなかったの。ぷぷ。

1回目、Dublinで受けて、開始3分で失格になりスパニッシュなまりの試験官に切れられながらDMVに帰ってきたのは、去年の9月のこと

2回目、11月に家の近くのEl cerrito Plazaで予約。ここは普段通るし余裕でしょ〜と思ったら、DMVを出て最初のストップサインで失格。実に開始、30秒程度。。
黒人の試験官に、「普段は遠くから安全確認してきちんと止まってないだろうけど、試験ではストップサインは最低1秒は止まらないと合格にできないのよ」と言われる。

3回目、11月末に急遽、Oakland Claremontで予約が取れたので、受けにいくことに。試験官が優しそうなアジア人だったため、完全に安心し、いざスタート! 。。。。。
最初の道路の、車線変更にて。。。
明らかに遠い位置に後続車がいたので気にせず車線変更したら、急に後続車がスピードをあげて、クラクションを鳴らしてきた!
ここで失格にされ、DMVへ。。。
ちょっと納得がいかなくて、「あの距離なら十分車線変更できるはずで、向こうの車のマナーが悪い」と言ったけど、試験官「確かにあの車のような運転は危険で良くない。でも試験は試験で、クラクションを鳴らされた時点で危険運転とみなさないといけないので理解してくれ」。

。。。。。。


で、試験に3回落ちると、また筆記試験から受け直しなので、もっかい一から受けてきましたよ。。


この3回連続失格にかなりやる気をなくしてふてくされ、その後はTemporary Licenseを2か月ごとに更新し続け、試験の事はすっかり忘れていたのですが、5月に日本の運転免許証が切れちゃうことが判明。
Temporary Licenseは、自国の運転免許証を持ってることが条件なので、このままでは、無免許にーーーー!

そんなわけで、5月頭にEl cerrito Plazaでぎりぎりの試験予約。
次こそ受からないと後がないという状況に超ナーバスになり、ごまに頼んで休日に特訓してもらい、直前にも自分でぐるぐるぐるぐる運転し続け、当日も試験官に「私英語できないから、ゆっくりしゃべってね」と頼み込み。
今回の試験官は、見た目スパニッシュ系だけどなまりがなく、とても優しそうなお姉さん。運転中も「私の説明大丈夫?」とか聞いてくれて、車線変更もあえて交通量が少ないところでやらせてくれ(たように感じた)、一カ所いつもならクリティカルで落とされてそうな確認ミスも見逃してくれ(たように感じた)、やっとこさ、合格したのでした。


ちなみに、El cerrito Plazaは試験官が「mean」で有名で、Oaklandは周りの運転が荒い&歩行者が飛び出してきて失格になる確率が高く、どちらもあんまりおすすめDMVではないようです。

Fremont、Vallejo、Napaで受けた人達からは「とても簡単だった」という話を聞いたので、遠くてもそちらで受けた方が確実なのかも。。。 
いや、普段からちゃんと運転してる方にはどちらでもいいのかもしれないけど。。。

お友達にもらった、すみれのラーメン。
日本のご両親が送ってくれたそうです。

おいしすぎるーーーー!!
ごまと取り合って食べました。

こっちでもこれだけのラーメンが食べられたら言うことないんだけどー。

2 件のコメント:

  1. おめでとう~~~っ!

    こんな紆余曲折があったんだ・・・
    でも免許ゲットできればこっちのもん!
    晴れてCAドライバー人生を歩みだせ~

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  2. そうそう、一回や二回で受かる人がほとんどだと思うので、意味のない紆余曲折ですが。。。汗

    免許ゲットしただけで、正々堂々と運転できる〜っていう安心感があって気持ちが楽〜

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