2013年2月12日火曜日

いやいや期への対処

対処というほどではないけど、ここ数か月、心がけてること。

①自分でやりたいといったら、心ゆくまでやらせる(ほっておく)
ズボン・靴下をはいたり、ボタンをとめたり、ヨーグルトの蓋を自分であけて器にうつしたり、鍵をあけたり。。。

まだ、今の年齢ではちょっと難しいのでは??、ということばかり、自分でやりたがる。でも、こちらが手を貸そうとすると、ものすごい怒る。

ある時、チーズの袋を一生懸命あけようとしてた。袋の上からかじったり、「ちーちー」と繰り返したり、食べたくてしょうがなそうだったので、私が手に取り袋を開けてあげたところ、、、、、

大泣き

私が開けてしまったチーズを指差して、「自分が開けたかったのにママが開けちゃった~」と言ってるよう。チーズを手渡しても、頭をぶんぶんふって、私に投げつけ、しばらくわんわん泣いてました。チーズも食べたかったのでしょうが、それ以上に、「自分でチーズの袋を開ける」という作業をしたかったようです。

②できるだけ、お手伝いをさせてあげる
娘を観察してて一つ気づいたこと。いたずらをしてるようにみえて、実は、私たちのマネをしてお手伝いをしてるようなのです。

机の上をぐちゃぐちゃする→机ふいてるつもり
たたんだ洗濯物をぐちゃぐちゃにする→ぐちゃぐちゃにした後、タンスの前まで運んでた。片づけてるつもりのよう。
ごみ袋をあさる→落ちてたゴミを中に入れようとしてた。また、ゴミ捨て場まで運ぼうとしてた。

この時期は、大人のしていることが魅力的にみえて、自分も一緒にやりたくてしょうがなくなる時期なのだそうな。あまりお手伝いになってなくても、本人が手伝っているつもりの時は、できるだけそっとしておき、終わって満足そうな顔をしてたら、「ありがとー」と声をかけてあげるようにしてます。

③大人のスケジュールに合わせるのは諦めて、娘のペースに合わせる
大人のペースに合わせようとすると、どうしても、娘をせかしがち。①に書いたように、自分で頑張ってる作業を中断させなくてはいけないこともでてきてしまい、お互いフラストレーションがたまってしまいます。

おでかけの予定があったら、準備時間に通常のプラス1時間はかかって当たり前、
家事や雑事は娘が機嫌よく一人で遊んでいる時にまとめてする(いつになるかわからないけど、一日のうち、どっかで1-2時間は絶対ある)、という割り切りが必要。
昔は、起きてから仕事に出かけるまで10分だったMachiですが、今は一時間前起床。朝ごはんの準備から、着替えから、家中の電気を消して扉に鍵をかけるまで、娘にできるだけやらせてあげます。


④「だめ」を言わない環境を作る
あまりに「だめ」を繰り返してると、そのうち、何をするのも相手の反応を見るような臆病な性格になってしまうのだとか。「だめ」を言わない「環境を整えてあげること」が、この時期は大事だと、小児科の先生に言われました。

子供が触ってあぶないものは、手の届かないところに配置しておく。
あとで片付ければいいのであれば、多少ちらかっても目をつぶる。

ただし、本当に危ない場合は、きっちり教えることも大事だそうな。

娘ちゃん、「痛い」と「熱い」はわかるようで、そういわれたものには触らない。一方で、「汚いからやめようね」というのが、なんとも通じない。
痛いと熱いは、身を以て、「嫌な体験」として記憶されてるようですが、「汚い」はなんのことやらわからないよね。


⑤娘をよく観察する
とにもかくにも、つねに娘を観察して、彼女が何を考えてるのか、何をしたいか、理解することが一番大事だと思いました。1歳半には1歳半なりの事情があるんだと。


日々、悩みながら、あの手この手を試しながら、ちょっとづつ前進です。

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