2011年7月23日土曜日

産婦人科のお医者さんたち


最近ハモスにはまってるお。

さて、出産はKaiserだったんですが、そこに至るまでは長い道のりがありまして。。。
時系列的に残しておこうと思います。


10月
最初に検診に行ったのは、サンマテオの日本人のお医者さん。
私もごまも、妊娠って何ですか?!状態だったので、やっぱり日本人のお医者さんがいいよねってことで、日本語情報誌からお医者さんを探しました。最初に行った時は、子宮外妊娠ではないね、というのが確認できたのみ。

11月
サンマテオのお医者さんで心拍確認する(流産の危険がかなり減る)
でも、家から病院まで遠すぎるため(高速使って空いてて一時間)出産はこの病院ではできないと言われ、地元でお医者さんを探しなさいといわれる。
がびーん。


12月
バークレーの人の多くがAlta bates Hospitalで産むと聞き、その病院に登録しているお医者さんで検索。
日本語使える条件で探して、日系アメリカ人2世の先生を発見。
日本語は、、医療用語をいくつか知ってるぐらいで、日本にも一度ぐらいしか行ったことがなかったですが^^;

すでに結構週数が経ってしまっているため、色んな検査を大慌てで行う。

Alta bates Hospitalは、先生のオフィスと、超音波検診の場所と、血液検査の場所と、全てばらばらで、個別に予約を取らないといけない。これがめちゃ大変。予約の電話もなかなか通じないし、通じても相手もネイティブじゃなくてお互い英語が聞き取れなくていらいらしたり、しかも一か月後じゃないと予約取れなかったり。超ストレス!!


1月
やっと色んな検査が終わり、先生が決まり、あとは2月1日の超音波検診で性別がわかればほっと一息、、、と思いきや、ごまの会社が保険を変更すると言い出した!
今のお医者さんは診てもらえないことに。
保険が変わるのが2月1日。。。
次の保険がきく病院(Kaiser)では、2月1日にならないと予約は取れないとか言われ、、、、、、生殺し、、、、、、、、、、


2月
保険関連で疲れきって、もう性別わかるのずっと後でもいいや〜とかぐだぐだしてたら、突如、腰痛発症!寝返り打てない、動けない。
あわあわしてたら、お腹が張ってきた!怖くなって一人騒いで、急遽、Kaiserの陣痛モニター室へ運ばれることに。

結局、何もなく、ただのぎっくり腰でした。そして、性別も女の子と判明。
ここで、当日モニター室にいた、現在の産婦人科の先生に会う。偶然にも、日本に滞在してて英会話講師をした経験があって、奥さんが日本人という方、ラッキー!

以後は、この先生のもと、とっても安心して心地よい妊婦生活が送れました。わからないことはとても丁寧に説明してくれるし、「もし何かあったら自分の個人携帯もしくはうちの奥さんにかけてもいいから」って電話番号くれたり。
David Walton先生といいます。おすすめです。



色んな医療施設に行って大変でしたが、先生や病院を比べられてまあ良い体験だったかも?
結果良ければ全てよしということで。

4 件のコメント:

  1. Erikoです。

    わかる(涙)

    病院探しや先生探し・・・
    予約での苦労、電話の苦労、何軒も病院に行く面倒くささ!

    妊婦にストレスは禁物じゃなかったの?と聞きたくなるくらい、どっと疲れるよね。

    それでも、保険が適用されるかどうかはデカイから、がんばっちゃう。

    そうそう、これからイギリスに引っ越しなんだけど、今からだと妊娠をカバーする保険に入れないの…。
    無料の国民医療サービスを受けられるか、あるいは全額自腹か…今から恐れおののいてるよ。

    前回の日記で紹介してくれたような、いろんなクラスも受けられるといいな。それにしても、勉強になる!旦那にも読んでもらおう~♪

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  2. おお、やっぱりイギリスの保険もそうなんだ。
    アメリカで同じような状況だった人がいて、探しまくって、少し割高だけど妊娠カバーしてくれる保険みつけて入ったのよ。結局その人、緊急帝王切開&NICUに赤ちゃんが一週間入院になって、請求額が一千万円だったんだって!!保険のおかげで数十万ですんだらしいけど。保険費用+病院支払い額で100万円以上はかかったので、もし普通分娩だったら結局そんなに金額変わらなかったけど、結果、ラッキーだったよね。。。 

    海外出産で一番怖いの、実は医療費なんじゃね、、という。。。
    日本の保険システムは世界最高水準ってのは、ほんと納得です。


    妊婦教室は、地域のYWCAやYMCAでも開催してるみたいなので、ぜひ探してみてね★

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  3. Erikoです。

    そうなの!?
    私ももう一度、保険を探しまくろう…

    情報ありがとう!!!

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  4. アメリカの医療費が高額すぎておかしいってのもあるから、もしかしたら、イギリスではそんなに心配しないでもいいかもだけど^^;

    調べてみて〜

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