2011年7月22日金曜日

妊婦教室


私が取った、Kaiserの妊婦教室を紹介します。
ほとんどは無料だったけど、5つめのChild birth preparation classだけ$70でした。

当日教室に行ってまずびっくりなのは、色んな人種の赤ちゃん人形!

こわい。。。夢みそう。。。


①Breastfeeding
母乳教室です。
母乳をあげることのメリットすらなーんにも知らなかったMachiにとって、なかなかに衝撃的だったクラス。
6か月までは水も与えず母乳オンリーの方が良いこと、6か月過ぎて離乳食を始めても水分補給として母乳をあげ続けた方がいいことなど教わりました。
あと、授乳の体勢(Lay down positionとかFootball positionとか色々あります)、授乳間隔、母親の食べ物、母乳搾乳機、についてなどなど。
カリフォルニア州の授乳に関する法律について聞いたのもこのクラスでした。
ちなみに、英語の聞き取りがかなりあやしかったので、家帰ってから資料読んで確認したことも多かったよw

②Birth center tours
病院内を案内してもらい、深夜に陣痛が起きた場合の病院の入り口、陣痛モニター室、分娩室、入院する部屋などを見せてもらえます。
目でみることができてイメージがわいたので、これはかなり重要なクラス!

③Meet labor and delivery team
出産当日の分娩チームである、麻酔専門医・助産婦さん・産婦人科のお医者さんから、出産オプションについて説明があります。主に麻酔に関する説明が多かったかな?
エピドールを使う人は多いけど、副作用などのリスクについてはみんな気になるみたいで、当日の分娩チームから話を聞きたいって人は多いみたいです。
ここでもうちょっと、当日のお医者さんについて確認しておくんだったなーーというのが反省点。。

④Newborn care class
産まれたばかりの赤ちゃんのケアに関する教室。

オムツ替えたり。


カーシートつけたり。

これが何気に一番重要。カーシートを正しくつけてない限り、病院から退院させてもらえません〜。
入院中も「カーシートつけた?」って、看護婦さんに何度か聞かれました。


他にも、抱き方、お風呂の入れ方、体温の測り方、爪の切り方、などなど。
実際の赤ちゃんはマニュアル通りにはいかない事は多いけど、基本的な事が学べて心構えができたので、良かった。


⑤Child birth preparation class
2回にわたって朝から昼過ぎまで、出産に関してみっちり勉強させられるクラスです。
陣痛の逃し方、自然分娩と無痛分娩のメリットデメリット、パートナーのサポート方法、とか。
氷を握らされて、ポジションかえたり・パートナーと会話したり・マッサージしたり・深呼吸したりして、自分にあった痛みの逃し方を探したり。
パートナーに何を期待するかお互い紙に書き合ったり。
お産のビデオを見せられたり(血に弱い巨体の黒人の男の人が、貧血起こしそうになってたw)

で、これかなり有意義なクラスだったはずなのに、出産当日の陣痛マックスの時は全て忘れて、「もう無理ーーー死ぬーーーー」と叫んでただけのMachi。リスクをわかった上で無痛分娩にするはずだったのに、結局自然分娩になっちゃったMachi。


.......



一般的には、とても有意義なクラスだと思います。。。。


こちらの妊婦教室、必ずパートナーも参加するんですよね。パートナーが来てなかったのは母乳教室ぐらいかな。
それから、当日パートナーがお産に立ち会うのも当たり前らしく、立ち会わないと言った人は「ちゃんとパートナーと話し合って相手は納得してるのか」と、先生に突っ込まれてました。
全部参加したごまちゃんはかなり大変だったと思うけど、おかげで、パパの心構えができたし、出産当日もあせることなく冷静でいられて(私はめちゃくちゃだったのでw)、良かったなあと。


ヨガなどのマタニティエクササイズのクラスも結構あったのですが、結局一つも取りませんでした。
出産一週間前まで、学校行ったりEIA行ったり友達に会ったり、毎日何かしら出かけてたから、それが軽い運動になってるしいいかって思って、あとはマンションのジムで週に2〜3回ぐらいトレッドミルやエアロバイク使ってました。


うちの母親は私を産む前日まで、毎日駅まで往復一時間歩いてて、結果お産がとても軽かったと聞いてたので、歩いてればなんとかなるでしょと思いそれを真似たけど、子宮口の開きも早かったし、いきんでから一時間で出産だったので、歩くのがやっぱり一番いいのかも?人によるかもだけど。



あ、妊婦教室は出産一か月半前から慌てて取り出して、毎週末妊婦教室でかなり疲れきったため、早めに取れる方は早めの準備をおすすめします。。。。ぎりぎりにならないと、何もしない性格なもので。。。。

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