2013年9月16日月曜日

転園

娘ちゃん、10月から、新しいスクールにうつることになりました。

理由は色々あるのですが、一番は、2歳半前後になったら、モンテッソーリ系のスクールに行かせてあげたいなと、思っていたこと。

モンテッソーリの本を初めて読んだのが娘ちゃんが1歳過ぎていやいや期が始まった頃。

ふとしたきっかけで、本屋さんで立読みしたところ、、、、娘ちゃんのいやいやには意味があること、娘ちゃんがどういう気持ちでいるかなど、当時悩んでいたことに対する回答が満載で目からウロコ。

モンテッソーリという名前は聞いたことあったけど、英才教育のイメージが強く、あんまり小さい頃から親が教育に必死になって子供にプレッシャーを与えるのは嫌だなあと思って、興味がなかったんです。でも本を読んでみると、学力や成績に特化した教育方法ではなく、子供は本来「自分で選んで、自分で完成させて、満足感や自信を得る」ことが大好きだからそれを思う存分させてあげよう、というのがメインのコンセプトで、これ、娘ちゃんが今一番やりたがってることだなあと。


1冊のモンテッソーリの本に出会ってから、色んな学校をもっと見学して、娘ちゃんにとってより良い環境を与えてあげたいなと思うようになり、モンテッソーリ系に限らずその他Early childhood Educationの本を読み漁ったり、実際に色んなスクールに見学に行き先生と話したり、娘ちゃんを体験入学に連れていったり等々、1年ぐらい、じっくり考えました。



アメリカのスクールは、大きく下記の3つのタイプに分かれます。
1. Play based(自由遊び)
2. Montessori(モンテッソーリ)
3. Waldorf(シュタイナー)


娘ちゃんが6か月から2歳2か月まで通っているスクールは、1のPlay based。歌に踊りにアートにピクニックに、とにかく楽しくのびのびと遊ばせてもらいました。ここに通わせられたことは娘ちゃんにとって素晴らしい体験だったと思うし、先生たちみんなにとっても感謝してます。モンテッソーリは、基本、2歳半からプログラムがスタートなので、次の子も同じく、2歳半までは、Play basedに通わせたいと思います。

シュタイナーの本は読んでみましたが、良いなと思う点はいくつかあるものの、ちょっと違うな、、、という印象(どうして違うかは、また別の記事で)。

で、結局、モンテッソーリ系にしぼることに。

また、モンテッソーリと一言で言っても、Directorさんによって方針も様々。ものすごくおかたいモンテッソーリのところもあるし、シュタイナーと融合させたところもあるし。ここは、Directorさんとじっくり時間を取って話し合ったり、子供や先生の様子を見学したり、娘ちゃんの反応を見たりしました。

結果、スペイン語と英語のバイリンガル教育で、モンテッソーリベースだけど自由遊びも取り入れたスクールにすることにしました。姉妹2人で運営しており子供は2歳から5歳までの12人という小規模のスクールです。

また、学校が始まったら、プログラムの内容など、記事にしていきます。


自分で持ち物選ぶと、こんな格好になっちゃうのよね。

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