2017年7月25日火曜日

日本で習い事

いつもの帰国は2週間程度だけど、今回は5週間と長めの滞在だったので、日本の習い事に一ヵ月だけ通ってみました。

セントラルスポーツというフィットネスクラブにある水泳教室。

アメリカの水泳教室ではばんばん泳がせて少しづつ型を直していくスタイルだけど、日本は着実に少しづつ基礎を積み重ねながら泳げる距離を伸ばしていくスタイル。
アメリカでバンバン泳いでいた娘は、最初の授業で戸惑ってしまったようで、「つまらない。行きたくない」と言い出しました。

インストラクターの人と相談して、たった一か月の滞在なので楽しい方がいいだろうということで、特別に長めの距離を泳ぐクラスに入れてもらい、二回目からはバンバンクロールと背泳ぎをさせてもらえるようになって満足気味の娘でした。

息子は、まだ13m泳げないし、息継ぎもまだまだなので、基礎クラスからスタート。
でも、先生が大好きだったようで(若いかわいい女の先生)、とても楽しそうでした。


もう一つ、Tokyo Athletic Club、通称TACで、体操クラスを取りました。
娘は最初からノリノリで、鉄棒、ボール、初体験の跳び箱、どれも楽しくこなしてました。

息子君は、先生にあれやこれや指示されるのが嫌で、始まってすぐに機嫌が悪くなり、その後30分は先生が何を言っても動かず無視。
が、しばらくして、担当の先生が、ショートカットでお化粧はしてないけど、とてもかわいい顔をしてるのに気づき、ご機嫌になってノリノリで参加。
最後は率先して、遊具をこなしてました。終了後は、お目当てのかわいい先生に何度もバイバイ。
ま、やる気出してくれただけ、いいけどさ。

日本とアメリカの指導方法の違いが見えたり、周りのお母さんの会話から今の日本の教育事情を垣間見たり、子供にとって日本語での集団行動を体験できたり、学びが多かったです。

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