2011年10月3日月曜日

皮膚のトラブル


仲良く寝てるよ。



妊娠中、かなりひどい妊婦湿疹(pregnant rash)に悩まされたんだけど、皮膚科の先生にお薬出してもらって大分良くなったんだけどね。
出産後、またぶり返してしまって、再度皮膚科へ。

Kaisernお医者さんの方針なのか、アメリカの一般的な考え方なのか、皮膚用の薬は一時的にかゆみをおさえるものであって、根本的な原因の解決にはならないとのこと。

かゆみをおさえるための弱い薬は出してもらったけど、一番大事なのは生活習慣の見直しだそうで。
ほとんどの湿疹が、乾燥が原因だから、オートミールの入浴剤•保湿性の高いボディーソープ•乾燥を防ぐシャンプー•保湿効果の高いボディークリーム、またそれらどれも匂いがついてないものを使いなさい、とのご指導。
言われた通りに続けたら、一週間したら、かゆみがなくなって薬いらずになった!

日本にいた時は、皮膚科に行くたびに、ステロイド剤を出されて、塗ったら即よくなるからこれはいい〜と思ってたけど、アメリカではステロイド剤は最後の手段みたい。
生活習慣を変えても弱い薬でもどうしてもだめな時だけ、少しだけ処方されて、数日使ってかゆみが引いたら、その後はもう絶対使うな!というぐらい、使用には前向きじゃないみたいです。

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