アメリカでは、好き嫌いが多い子供のことを「Picky Eater」と呼びます。
うちの娘ちゃんのブラックホール並みの食欲については前回の記事で書きましたが、本日は好き嫌いについて。
一般的な「Picky Eater」の定義からいくと、娘ちゃんはむしろ真逆で、「何でも食べちゃう子」。デイケアの先生からも「何でもおいしそうにもりもり食べる子」と言われてます。
今までで目立って嫌いだったのは、とうもろこしと生のサラダ菜。とうもろこしは何で嫌いなのかさっぱりわからない。食べやすいし甘いし?一口食べて、「うわ、なにこれっ」って顔をして口から出し、無言で机から床に全て捨ててました。 サラダ菜はおそらく、苦いのと飲み込みにくいのが原因かと思います。
そんな感じでこだわりのない子かと思ってましたが、ある日、おもしろい事件が発生。
夏に遊びに来た母が、有明の海苔、という、ものすごくおいしい海苔をお土産に持ってきてくれました。それを使ってごまとまちが手巻き寿司をしていると、娘ちゃんが、「その黒いものくれ」と指差してきます。一口食べさせると、「何これうま!」と満面の笑顔になり、さらに海苔を要求してきました。結局、一人で1枚半ぐらい食べきり、そこで海苔がなくなってしまいました。 それでもまだ、要求が続くので、家にあった安物の海苔をあげてみました。 その途端、「ん????」って顔をして口からべーーーーっと吐き出してしまいました。
海苔の味がわかる1歳児、恐るべし。。。(有明の海苔の方がぱりっとして噛みやすいだけかもしれないが)
その後、海苔の袋を見つけると必ず要求するので、千切ってあげますが、あのおいしい海苔の味じゃないとわかると、また口からべーーーー。 諦めてはむはむと食べ始めることもありますが、週末に掃除をしている時に、やっぱりおいしくなくて捨てられてかぴかぴになった海苔が、プレイヤードの片隅に隠されてたりします。
犬ですか、あなたは。。。
一口で沢山食べたいから、おっきくお口開けるの。
最近は、手づかみ食べかミニミニスプーンを使って、自分で食べたくてしょうがないようです(食べさせようとすると嫌がる)
2012年9月19日水曜日
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