イギリスの言語療法士、サリーウォードさんの本。
家事、また人によっては仕事に追われながら、子供と毎日向き合うのはなかなか大変なもの。
そんな忙しい生活の中でも、毎日、たった30分だけでもいいから、意識して語りかけの時間を持つことで、子供の発達、特に言葉の発達に、とても良い影響を与える、というのがコンセプト。
0歳〜4歳まで、年齢/月齢ごとに、発達の目安、また具体的にどういう語りかけをしていけばいいかが、詳しく載っています。
逆に、間違った語りかけをすることでマイナスの影響が出てしまった子供の事例も多く載っています。
例えば、子供の言葉や発音の間違いを、親が言い直すこと。
ある年齢になれば、言い間違い、発音は、自然になくなりますが、早い時期に親がやっきになって直そうとすると、子供は、「自分がしゃべってる言葉は間違ってるんだ」と自分に自信をなくして、段々しゃべらなくなるそうです。
他には、親が子供に話しかけてばかりで、子供に話す機会を与えてあげないと、かえって、言葉の発達が遅れる、など。
全部一度に読むというよりも、自分の子供の月齢/年齢に合った箇所を拾い読みして、自分の育児を振り返るのに使えます。
2013年12月19日木曜日
2013年12月18日水曜日
子育て本:アメリカのモンテッソーリ本
今年、子育て本をかなり読みあさりましたが、読んでよかったなと思える本のほぼ全てが、アメリカもしくはイギリスの本を翻訳/監修したものでした。
でも、原文を読むより、日本語に翻訳/監修されたものの方が読む/理解するスピードが格段に早いので、手に入るのであれば、日本で出版されている方をつい選んでしまいます。
そんな中で、モンテッソーリについては、日本で出版されている本では物足りなく、アメリカのAmazonでレビューの高かった本を2冊、読むことにしました。
どちらもおすすめの本です。
How to raise an Amazing Child
Teach me how to do it myself
そんな中で、モンテッソーリについては、日本で出版されている本では物足りなく、アメリカのAmazonでレビューの高かった本を2冊、読むことにしました。
どちらもおすすめの本です。
How to raise an Amazing Child
アメリカのモンテッソーリ協会の理事長さんが書いてる本。モンテッソーリの基本的な考え方から、実際のメソッドや教材の紹介まで、充実した内容。
ぱらぱらめくって、気になった箇所を拾い読みして、気にったら実践する、という辞書的な使い方が良いよう。
Teach me how to do it myself
おうちでモンテッソーリを実践するための、具体的なプログラムが沢山載っています。教材の作り方が詳しく説明されており、どれも安く簡単に手に入る材料で教材が作れるようになっています。スクールで使われているモンテッソーリの教材は、個人で購入しようとするととても高いため、似たようなものを手作りして家で取り入れられる、というのは、とても良いですね。
難点は、2歳以下でできるプログラムがあまり載っていません。なので、購入した当時はあまり使えない本でした。今2歳半になって、取り入れられる作業が増えてきました。
たまにめくって、娘ちゃんの発達に合わせて、新しく追加できるプログラムがないか、確認してます。
難点は、2歳以下でできるプログラムがあまり載っていません。なので、購入した当時はあまり使えない本でした。今2歳半になって、取り入れられる作業が増えてきました。
たまにめくって、娘ちゃんの発達に合わせて、新しく追加できるプログラムがないか、確認してます。
2013年12月17日火曜日
子育て本:親子が輝く モンテッソーリのメッセージ
娘ちゃんが1歳半になってから初めて、まともに子育て本を読み出しました。
本日紹介するのは、記念すべき一冊目として読んだ本。
親子が輝く モンテッソーリのメッセージ
モンテッソーリ教育の具体的なプログラム内容などはそんなに書いていなく、1歳半頃から始まる子供のいやいや期にはどんな意味があるか、子供がどういう気持ちでいるか、など、具体例を用いてわかりやすく書かれてます。
日本語で出版されているモンテッソーリの本を、他に2冊ほど読みましたが、この本とあまり内容に差がなく、日本語で読めるモンテッソーリ本といえば、上記ぐらいかと。
この本に感銘を受けて、その後は、色んな本を読みあさりました。
年末までに、なんとか全て紹介したいと思ってます。
本日紹介するのは、記念すべき一冊目として読んだ本。
モンテッソーリって何?という初心者向けにとてもわかりやすく書かれてます。今まで子育て本をほぼ全く読んでこなかった私にとっては、目からうろこ情報満載だったのですが、今まで子育て本を読んできたお母さんたちにはどうなのかな。
親子が輝く モンテッソーリのメッセージ
日本語で出版されているモンテッソーリの本を、他に2冊ほど読みましたが、この本とあまり内容に差がなく、日本語で読めるモンテッソーリ本といえば、上記ぐらいかと。
この本に感銘を受けて、その後は、色んな本を読みあさりました。
年末までに、なんとか全て紹介したいと思ってます。
2013年12月7日土曜日
子育て本:「与える」より「引き出す」!ユダヤ式「天才」教育のレシピ
アメリカにいると、クリスチャンと同じぐらい、ユダヤ教の方と知り合う機会が多いです。
ノーベル賞受賞者の20%がユダヤ人、ユダヤ人の4分の1以上は大学院以上の学位を持っていると言われるぐらい、ユダヤ人の教育レベルは高く、そんな彼らのことを、もうちょっと知りたいなと思って買ってみた本。
「子供を天才にするのはどうしたらいいか!」という大げさな本ではなくて、子供が持っている力を最大限に生かしてあげるために親が何ができるかを改めて考えさせてくれた、とても良い本でした。
もともと、educationという英語は、ラテン語のエデュカーレからきており、本来の意味は「引き出す」だそうです。それが日本語で「教育」に訳されてしまい、本来の力を引き出すという意味よりは、上から目線で「教え込む」という意味になってしまった、という話が興味深い。
以下、7のレシピを簡潔に。
レシピ1:
本に囲まれた生活。
レシピ2:
子供が何に興味を持つか観察する。何かに興味をもったら、それに関する本を与えたり、関連する博物館へ連れていくなど、質の良い情報を与える。
子供の進む方向に危険があったら、さりげなく修正。
レシピ3:
見せる、体験させる、感動させる
博物館、美術館、本屋、コンサート、史跡などで上質な情報に触れさせてあげて、選択肢を増やしてあげる。その中で子供にピンとくるものがあるはず。
「見る」:博物館、美術館、展覧会、国立公園、科学館、大学、図書館、水族館、動物園
「体験する」:運動、楽器の演奏、天体観測、海辺/山などの自然
「感じる」:各種コンサート
レシピ4:
レシピ3で経験したことを、家族の会話として話す。「どう思う?」「よく思いついたね」「いっしょに答えを探そう」の三つの言葉でコミュニケーション。
レシピ5:
言葉と態度で、子供を信じていることを伝える。
子供が問題を起こした時、子供の意見をまずは聞いてあげる。
レシピ6:
子供の目線に立つ事は大事だが、子供と同等になってはだめ。親ばかであっても常に親がボス。叱る時は、理由を説明して叱る。
レシピ7
時期がきたら親離れさせる
また、自分の子育てを振り返るのに使える項目。
子供が発する10の危険信号
①テレビ番組などの受け身の娯楽以外には、興味がない。
②成績と学校に、ストレスを感じている
③どの教科であっても、宿題が大嫌い。
④失敗を恐れ、リスクを取る事ができない。
⑤行動パターンを変えない。
⑥自分の考えを言葉で表現できない。
⑦大志に欠ける。
⑧簡単に諦める。すぐに投げ出す。
⑨自分のアタマで考えることができない。
⑩質問ができない。
親が犯す10の間違い
①子供と一緒に食事を取ることが少ない
②子供と一緒に旅行をする(もしくは遠出をする)ことがほとんどない
③子供と一対一で接することが少ない
④子供が何に興味を持っているのか知らない
⑤子供の話を聞くより、子供に話をしている時間の方が長い
⑥「良い成績を取れ」「勉強しろ」と子供にプレッシャーを与えている
⑦子供の意見を「くだらない」とさえぎる。子供が質問に来ても「あとで」と拒絶する。
⑧子供に「それをするにはまだ早い」と言って、挑戦を諦めさせがちである
⑨親が興味のある、もしくは親が職業としている分野に「子供も興味があるに違いない」と決めつけている
⑩教師について子供が不満を表しても、教師に抗議したりしない
その他、心に残った言葉。
「世界に通用する本当の力とは、
自分が本当にやりたいことを、自分で見つけることができる力
本当にやりたいことのために、学習し続けることができる力」
「それらの力を持つ子供が身につけている六つの特性
言語能力、独創性、分析能力、忍耐力、大志、好奇心」
「子供はみんな、必ず、何かに好奇心と興味を持つように産まれて来る。
両親の仕事のひとつは、子供がもともと持っている興味や好奇心を、建設的なものにしていく手助けをすること。」
ノーベル賞受賞者の20%がユダヤ人、ユダヤ人の4分の1以上は大学院以上の学位を持っていると言われるぐらい、ユダヤ人の教育レベルは高く、そんな彼らのことを、もうちょっと知りたいなと思って買ってみた本。
「子供を天才にするのはどうしたらいいか!」という大げさな本ではなくて、子供が持っている力を最大限に生かしてあげるために親が何ができるかを改めて考えさせてくれた、とても良い本でした。
もともと、educationという英語は、ラテン語のエデュカーレからきており、本来の意味は「引き出す」だそうです。それが日本語で「教育」に訳されてしまい、本来の力を引き出すという意味よりは、上から目線で「教え込む」という意味になってしまった、という話が興味深い。
以下、7のレシピを簡潔に。
レシピ1:
本に囲まれた生活。
レシピ2:
子供が何に興味を持つか観察する。何かに興味をもったら、それに関する本を与えたり、関連する博物館へ連れていくなど、質の良い情報を与える。
子供の進む方向に危険があったら、さりげなく修正。
レシピ3:
見せる、体験させる、感動させる
博物館、美術館、本屋、コンサート、史跡などで上質な情報に触れさせてあげて、選択肢を増やしてあげる。その中で子供にピンとくるものがあるはず。
「見る」:博物館、美術館、展覧会、国立公園、科学館、大学、図書館、水族館、動物園
「体験する」:運動、楽器の演奏、天体観測、海辺/山などの自然
「感じる」:各種コンサート
レシピ4:
レシピ3で経験したことを、家族の会話として話す。「どう思う?」「よく思いついたね」「いっしょに答えを探そう」の三つの言葉でコミュニケーション。
レシピ5:
言葉と態度で、子供を信じていることを伝える。
子供が問題を起こした時、子供の意見をまずは聞いてあげる。
レシピ6:
子供の目線に立つ事は大事だが、子供と同等になってはだめ。親ばかであっても常に親がボス。叱る時は、理由を説明して叱る。
レシピ7
時期がきたら親離れさせる
また、自分の子育てを振り返るのに使える項目。
子供が発する10の危険信号
①テレビ番組などの受け身の娯楽以外には、興味がない。
②成績と学校に、ストレスを感じている
③どの教科であっても、宿題が大嫌い。
④失敗を恐れ、リスクを取る事ができない。
⑤行動パターンを変えない。
⑥自分の考えを言葉で表現できない。
⑦大志に欠ける。
⑧簡単に諦める。すぐに投げ出す。
⑨自分のアタマで考えることができない。
⑩質問ができない。
親が犯す10の間違い
①子供と一緒に食事を取ることが少ない
②子供と一緒に旅行をする(もしくは遠出をする)ことがほとんどない
③子供と一対一で接することが少ない
④子供が何に興味を持っているのか知らない
⑤子供の話を聞くより、子供に話をしている時間の方が長い
⑥「良い成績を取れ」「勉強しろ」と子供にプレッシャーを与えている
⑦子供の意見を「くだらない」とさえぎる。子供が質問に来ても「あとで」と拒絶する。
⑧子供に「それをするにはまだ早い」と言って、挑戦を諦めさせがちである
⑨親が興味のある、もしくは親が職業としている分野に「子供も興味があるに違いない」と決めつけている
⑩教師について子供が不満を表しても、教師に抗議したりしない
その他、心に残った言葉。
「世界に通用する本当の力とは、
自分が本当にやりたいことを、自分で見つけることができる力
本当にやりたいことのために、学習し続けることができる力」
「それらの力を持つ子供が身につけている六つの特性
言語能力、独創性、分析能力、忍耐力、大志、好奇心」
「子供はみんな、必ず、何かに好奇心と興味を持つように産まれて来る。
両親の仕事のひとつは、子供がもともと持っている興味や好奇心を、建設的なものにしていく手助けをすること。」
2013年11月8日金曜日
子育て本:ママのためのシュタイナー教育入門
モンテッソーリ教育と並んでよく耳にするシュタイナー教育。
全く知識がなかったので、Amazonでレビューの良かった本を一冊読んでみました。
これがとっても良くて。
シュタイナー教育の具体的なプログラム内容は書かれていません。
シュタイナー教育の根幹の一つである「子育ては親育て」にフォーカスをあてており、お母さんへ温かいメッセージが多く、とても励まされます。
下記、心に残った箇所を抜粋。
1.お母さん自身が、自分の根っこに戻る時間が大切。自分に帰れる時間を持ち余裕ができることで、自分以外の人間(子供)にも愛情を注げる。
2. 一日のある時間、全身で子供に向かっていく時間が少しでもあれば子供はおなかいっぱいになり満足して、一人で遊ぶこともできる。しかし、何かをやりながらの応対だと子供はいつもお腹がすいてしまうので、何度も何度も親をひっぱるようになる。
3. おとなの時間と子供の時間の進み方、感じ方は違う。おとなの時間にいつも合わせなくてはいけない子供は大変なので、一日の中で子供が自分のリズムで過ごせる時間を少しでいいから、意識して作ってあげる。
4.親の価値観や生き方に子どもが共感して同じ方向に向かってくれたらそれはとても楽しいが、全く違う方向に向かっていくこともある。
親が望むことが重要ではなく、その子どもにとって何が重要かが大切。
子どもの教育のために、時には自分を否定し、自分の価値観を手放すこと、そして我が子が何を持っているかを見ることが大切。
5. 子どもが問題を起こした時は、子どもと向き合える機会を与えられたと考え、むしろ感謝すべき。親に反発することを通して、子供は、自分を見てほしい、親とは異なる人間として認めてほしい、と訴えてる。
6. 子どもの人生を、自分の価値観や夢を実現する手段にしない。
大人は、自分は自分であるという自分に戻れる場所を持っていることが大事。
7. パートナーへの伝え方。
自分がどう考えているかを主語にして話すと良い、相手を主語にしない。
例えば、「あなただって、日曜日ぐらい面倒見てよ」と言うと反発を招くけど、「私はどこで休んでいいかわからなくてとても疲れている」と言えば、相手に「自分が何ができるかな」と考える自由を与えられる。
8. 女性は一生、「お母さん」でいるわけではない。ひととき子供と旅をして、子供を旅から送り出すまで「わたし」が担う、旅の名前が「お母さん」。「わたし」の旅から子供が去っても、旅は続く。
9. 教育は、自分を教育することでしかない。教室でただノートを取ることや自分の外側の正しい答えに従うことではなく、自分の中にある答えに気づいていくこと。
そして、最後に書かれていたメッセージ。
こどもはいつか離れていきます。
9歳を過ぎる頃から すこしづつ お母さん自身と距離をとりはじめます。
離れていった瞬間、どれほど自分がこどもとつながっていたのかが、わかります。
こころがとても痛みます。
小さい頃は、「ママーママー」と言って追いかけてきました。
いろんな文句を言っていても、どこか小さなこどもは自分といつもいっしょだったんだと、そのときほんとにわかります。
でも今はもう、自分だけの考えをもち、自分の目標を探し始めている。
14歳にもなれば、なんだか、ときには嫌われているようです。
あんなに一生懸命、悩みながら育てたのに、そんなこと全然なかったかのように、家を出て行きます。
どこかで、お母さんは、こころの準備が必要になります。
いつかこの子は離れていく。
でもいつか、自分の意見と自分の感性で見つけてきた、わたしの知らない世界の話をきっとしてくれるだろう、お母さんもまた、いつか一人の自分に戻ってゆきます。
娘ちゃんが寝付くと、ほっと一息、、、の毎日ですが、娘ちゃんとの時間、大事にしていきたいな、と思いました。
全く知識がなかったので、Amazonでレビューの良かった本を一冊読んでみました。
これがとっても良くて。
シュタイナー教育の根幹の一つである「子育ては親育て」にフォーカスをあてており、お母さんへ温かいメッセージが多く、とても励まされます。
下記、心に残った箇所を抜粋。
1.お母さん自身が、自分の根っこに戻る時間が大切。自分に帰れる時間を持ち余裕ができることで、自分以外の人間(子供)にも愛情を注げる。
2. 一日のある時間、全身で子供に向かっていく時間が少しでもあれば子供はおなかいっぱいになり満足して、一人で遊ぶこともできる。しかし、何かをやりながらの応対だと子供はいつもお腹がすいてしまうので、何度も何度も親をひっぱるようになる。
3. おとなの時間と子供の時間の進み方、感じ方は違う。おとなの時間にいつも合わせなくてはいけない子供は大変なので、一日の中で子供が自分のリズムで過ごせる時間を少しでいいから、意識して作ってあげる。
4.親の価値観や生き方に子どもが共感して同じ方向に向かってくれたらそれはとても楽しいが、全く違う方向に向かっていくこともある。
親が望むことが重要ではなく、その子どもにとって何が重要かが大切。
子どもの教育のために、時には自分を否定し、自分の価値観を手放すこと、そして我が子が何を持っているかを見ることが大切。
5. 子どもが問題を起こした時は、子どもと向き合える機会を与えられたと考え、むしろ感謝すべき。親に反発することを通して、子供は、自分を見てほしい、親とは異なる人間として認めてほしい、と訴えてる。
6. 子どもの人生を、自分の価値観や夢を実現する手段にしない。
大人は、自分は自分であるという自分に戻れる場所を持っていることが大事。
7. パートナーへの伝え方。
自分がどう考えているかを主語にして話すと良い、相手を主語にしない。
例えば、「あなただって、日曜日ぐらい面倒見てよ」と言うと反発を招くけど、「私はどこで休んでいいかわからなくてとても疲れている」と言えば、相手に「自分が何ができるかな」と考える自由を与えられる。
8. 女性は一生、「お母さん」でいるわけではない。ひととき子供と旅をして、子供を旅から送り出すまで「わたし」が担う、旅の名前が「お母さん」。「わたし」の旅から子供が去っても、旅は続く。
9. 教育は、自分を教育することでしかない。教室でただノートを取ることや自分の外側の正しい答えに従うことではなく、自分の中にある答えに気づいていくこと。
そして、最後に書かれていたメッセージ。
こどもはいつか離れていきます。
9歳を過ぎる頃から すこしづつ お母さん自身と距離をとりはじめます。
離れていった瞬間、どれほど自分がこどもとつながっていたのかが、わかります。
こころがとても痛みます。
小さい頃は、「ママーママー」と言って追いかけてきました。
いろんな文句を言っていても、どこか小さなこどもは自分といつもいっしょだったんだと、そのときほんとにわかります。
でも今はもう、自分だけの考えをもち、自分の目標を探し始めている。
14歳にもなれば、なんだか、ときには嫌われているようです。
あんなに一生懸命、悩みながら育てたのに、そんなこと全然なかったかのように、家を出て行きます。
どこかで、お母さんは、こころの準備が必要になります。
いつかこの子は離れていく。
でもいつか、自分の意見と自分の感性で見つけてきた、わたしの知らない世界の話をきっとしてくれるだろう、お母さんもまた、いつか一人の自分に戻ってゆきます。
娘ちゃんが寝付くと、ほっと一息、、、の毎日ですが、娘ちゃんとの時間、大事にしていきたいな、と思いました。
2013年10月12日土曜日
ZERO TO THREE
ZERO TO THREEという、0歳から3歳までの子供の発達/教育を研究しているアメリカの非営利団体があります。
日本にも、三つ子の魂百まで、という言葉がありますが、同じく、3歳までの育て方、過ごし方が子供の性格や知的能力に大きく影響する、と主張し、お医者さんや科学者など多くの人が研究に参加し、ニュースレターや記事を配信してます。
病院や学校でも、この団体が出している文献/記事がよく取り上げられ、アメリカではとっても有名な団体。
下記がウェブサイト。
www.zerotothree.org
特によく読むのが、下記の項目が年齢ごとにどう発達していくか、どうやって親が発達の手助けをできるか、またうまくいかず困った時の対応策などが具体的に書かれているセクションで、とても参考になります。
①言語能力(Language Literacy)
②思考能力(Thinking Skill)
③自己統制能力(Self-Control)
④自分に対する自信(Self-Confidence)
最近はもっぱら、③のSelf controlのページを何度も読み直し。
子供のやる気や好奇心をつぶしたくないと思って好きにさせてあげたい一方で、ルールやしつけも教えなくちゃいけなく、どこで線引きするかが、とっても難しい。
下記は、なるほどと思ったこと。
①ルールに一貫性を持たせる
今日は遅くまで起きていていいけど、明日はだめ、など、ルールに一貫性がないと子供は混乱して、結果的に何も言うことを聞かない
②「だめ」と言うのではなく、代替案を示す
例えば、机の上でお茶碗を箸でたたき出したら、怒ってやめさせるのではなく、「お箸とお茶碗は危ないからやめようね。かわりに、太鼓を一緒にたたこう」と、子供の欲求が満たされる別の案を提示。代替案を提示されないまま禁止だけされた場合は、その行動は何度も繰り返される。
③子供にチョイスを与える
強制するのではなく、選ばせる。例えば、お出かけの際になかなか靴を履かない子も、「どっちの靴をはきたい?」と選ばせれば、自分で選んだ靴を簡単に履く。
ただし、「寝るのと寝ないのどっちがいい?」「ご飯食べる?食べない?」という聞き方はNG。寝ること、ご飯を食べることなどの絶対ルールは、子供が選ぶことではない。その場合は、「寝る前に絵本読むのと、DVD見るのとどっちがいい?」や「ごはんとパン、どっち食べたい?」という聞き方にする。
④子供がかんしゃくを起こしたら、下記に気をつける
まずは親が冷静に。親が冷静でないと、子供も冷静にならない。
子供一人で放っておく。気のすむまで一人で泣いて暴れる方が早く落ち着く子も多い。
子供が落ち着いた後、泣いた理由について話したり、気持ちを理解する言葉をかける
※アイス食べられなくて悲しかったのね〜とか、お腹減ったのね〜とか。
魔の2歳児というけど、言葉が通じるようになった今の方が1歳の時より断然楽。
知り合いの人たちの話でも、1歳の言葉が通じない時期のいやいやが一番大変な印象を受けます。飛行機に乗って大変だった時期ランキングNo1は、18ヶ月前後でした。
今後出版される子育て本には、terrible twoじゃなくて、terrible oneと表記してほしいですな。
日本にも、三つ子の魂百まで、という言葉がありますが、同じく、3歳までの育て方、過ごし方が子供の性格や知的能力に大きく影響する、と主張し、お医者さんや科学者など多くの人が研究に参加し、ニュースレターや記事を配信してます。
病院や学校でも、この団体が出している文献/記事がよく取り上げられ、アメリカではとっても有名な団体。
下記がウェブサイト。
www.zerotothree.org
特によく読むのが、下記の項目が年齢ごとにどう発達していくか、どうやって親が発達の手助けをできるか、またうまくいかず困った時の対応策などが具体的に書かれているセクションで、とても参考になります。
②思考能力(Thinking Skill)
③自己統制能力(Self-Control)
④自分に対する自信(Self-Confidence)
最近はもっぱら、③のSelf controlのページを何度も読み直し。
子供のやる気や好奇心をつぶしたくないと思って好きにさせてあげたい一方で、ルールやしつけも教えなくちゃいけなく、どこで線引きするかが、とっても難しい。
下記は、なるほどと思ったこと。
①ルールに一貫性を持たせる
今日は遅くまで起きていていいけど、明日はだめ、など、ルールに一貫性がないと子供は混乱して、結果的に何も言うことを聞かない
②「だめ」と言うのではなく、代替案を示す
例えば、机の上でお茶碗を箸でたたき出したら、怒ってやめさせるのではなく、「お箸とお茶碗は危ないからやめようね。かわりに、太鼓を一緒にたたこう」と、子供の欲求が満たされる別の案を提示。代替案を提示されないまま禁止だけされた場合は、その行動は何度も繰り返される。
③子供にチョイスを与える
強制するのではなく、選ばせる。例えば、お出かけの際になかなか靴を履かない子も、「どっちの靴をはきたい?」と選ばせれば、自分で選んだ靴を簡単に履く。
ただし、「寝るのと寝ないのどっちがいい?」「ご飯食べる?食べない?」という聞き方はNG。寝ること、ご飯を食べることなどの絶対ルールは、子供が選ぶことではない。その場合は、「寝る前に絵本読むのと、DVD見るのとどっちがいい?」や「ごはんとパン、どっち食べたい?」という聞き方にする。
④子供がかんしゃくを起こしたら、下記に気をつける
まずは親が冷静に。親が冷静でないと、子供も冷静にならない。
子供一人で放っておく。気のすむまで一人で泣いて暴れる方が早く落ち着く子も多い。
子供が落ち着いた後、泣いた理由について話したり、気持ちを理解する言葉をかける
※アイス食べられなくて悲しかったのね〜とか、お腹減ったのね〜とか。
魔の2歳児というけど、言葉が通じるようになった今の方が1歳の時より断然楽。
知り合いの人たちの話でも、1歳の言葉が通じない時期のいやいやが一番大変な印象を受けます。飛行機に乗って大変だった時期ランキングNo1は、18ヶ月前後でした。
今後出版される子育て本には、terrible twoじゃなくて、terrible oneと表記してほしいですな。
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